【特別解説】誰もが成幸していく「感謝メガネ」の秘密
こんにちは、岡村佳明です。
『感謝メガネ』を最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
拙著『人生は感謝するほどうまくいく』を、より身近な物語としてもお届けしたい。
そんな想いから、スピンオフ小説『感謝メガネ』を書きました。
主人公・修司は「感謝メガネ」と出会い、幸せな人生をつくっていきます。
幸せは、誰の心の中にもある「感謝」に気づくことから始まります。
「感謝メガネ」で見ると、人生の景色は激変する
実は、誰もが自分だけの「メガネ」をかけて世界を見ています。
「足りないもの」ばかりを探してしまう「不平不満メガネ」なのか?
それとも、小さな幸せにも気づく「感謝メガネ」なのか?
人生の師匠であり、日本のメンタルトレーニングのパイオニアである西田文郎先生は、「どう見るかによって、人間の脳は劇的に変化する」と教えてくださいました。
これを先生は「見方の人間学」とおっしゃっています。
- 「ないもの」ばかりに目を向けて嘆くより、「あるもの」に目を向けて感謝する
- 「不足感」ばかりに目を向けて不満を口にするより、「充足感」に目向けて感謝する
- 「人の短所」ばかりに目を向けて悪口を口にするより、「人の長所」に目を向けて褒め言葉を口にする
- 「ものごとのマイナス面」ばかりに目を向けて嘆くより、「ものごとのプラス面」に目を向けて感謝する
普通ならネガティブに見える側面も、感謝の目で見ればポジティブに転換できます。
悩みがあるから成長でき、苦難があるからこそ、乗り越えた先の絶景を楽しめる。
見方を変えるだけで、あなたの秘められた能力、愛される魅力、光り輝く豊かさ、たくさんの幸せに気づけるはずです。
「感謝」で脳は最高の状態になる
西田文郎先生にこう教えてもらいました。
「ウソでもいい、感謝したもの勝ち」
私はこの言葉を西田文郎先生が構築されたSBT(スーパーブレイントレーニング)理論の学びの中で教わりました。
「えっ?! ウソでもいいの?」と驚かれる方も多いかと思います。
最初は私もそんなひとりでした。
けれど、脳の機能を学んでいくうちに、その理由がハッキリとわかりました。
感謝するとどんなに「不快」だった脳も、たちまち「快」に変わり、ポジティブになるのです。
感謝は、脳を最高に肯定的な状態にし、生きるエネルギーを与えてくれる「幸せの魔法」なのです。
「感謝」が身につく3つの習慣
読者の方から「感謝を身につけるいちばん簡単な方法は?」と聞かれたとき、私がお伝えしているのが、私自身の人生を好転させてくれた「『感謝』が身につく3つの習慣」です。
- 「ありがとう」を口グセにする(最初は心がこもっていなくてOK)
- 「ツイてる」を口グセにする(思っていなくても大丈夫)
- 「今日あったいいことを3つ」書き出す
この3つの習慣を実践することで、感謝メガネをかけている状態になります。
たとえ最初は心がこもっていなくても、本気になれなくても、「形」から入るだけで十分です。
この3つの習慣を実践することで、知らず知らずのうちに「感謝メガネ」をかけている状態になるはずです。
しかもおカネは一切かかりませんから、使わない手はありませんね!
「3つの習慣」で感謝が身につく理由とは?
なぜこの「3つの習慣」で感謝が身につくのか?
その理由を簡単にご説明しましょう。
なぜ口グセで「感謝」が身につくのか?
「感謝」を身につける秘訣の第一は、言葉だからです。
まず最初にやるべきことは、言葉を変えることです。
目の前で起こる出来事や、心で思うことは、簡単には変えられません。
しかし、「言葉」は自分の意思でなんとでも変えることができますよね。
例えばあまり良くない出来事が起きたとき、「ラッキー」「ツイてる」「チャンス」と、自分の意思でプラス言葉を言えます。
プラス言葉を使えば使うほど、自動的に「ツイてる自分」「ポジティブな自分」になっていきます。
逆に「できない」「どうせ」という否定的な言葉は、自分をその通りに変えてしまうので要注意です。
これが、脳の恐るべき魔法なんです。
この魔法を使えば、人生が好転することは間違いありません。
「今日あったいいことを3つ」書き出すと「幸せ体質」になっていく理由とは?
商売の師匠である母が、私にこう教えてくれました。
今日あったいい出来事を3つ書き出してごらん。
そして、この3つを考えながら寝るといい。
毎日、半年間続けてごらん。
間違いなく、あんたの人生は変わってくるよ。
いいことがあった日だけでなく、どんなに調子の悪い日でも、書くことが思いつかない夜でも、いい出来事を3つ書き出す。
とてもシンプルな方法です。
寝る前の時間は、セルフイメージを書き換えるゴールデンタイムです。
このタイミングで「いいこと」を脳に送り込むのです。
脳を感謝で満たして眠れば、脳は寝ている間にあなたを「感謝体質」にしてくれます。
あなたの「感謝メガネ」は寝ている間に自然と磨かれていくはずです。
皆さんもぜひ、この3つをやってみてください。
あなただけの「感謝メガネ」で、「喜びの扉」「幸せの扉」「奇跡の扉」を開いてくださいね。
それでは、またお目にかかりましょう。
Yoshiaki Okamura 2026
【著者紹介】
岡村佳明(おかむら・よしあき)

「岡むら浪漫」グループ創業者
「浪漫岡村塾」塾長
JADA(日本能力開発分析)協会認定 SBT1級メンタルコーチ
JADA(日本能力開発分析)協会認定 SBTアスリートメンタルコーチ
小説家
1962(昭和37)年生まれ。
生まれも育ちも静岡県藤枝市。
母親が73年前(出版時)に始めた居酒屋を「稼業なら自由に遊べる」という不純な動機で手伝うことから、居酒屋の道に入る。
35歳でそれまで遊び回っていた生活から一念発起し、「居酒屋づくりは人づくり」「お腹だけでなく心も満腹にさせる店」を合言葉に、「看板を出さない・宣伝をしない・入口がわからない」をコンセプトとして口コミだけで繁盛店をつくり上げる。
お客さま本位のスタッフ育成に力を注ぎ、「岡むら浪漫は人間道場」といわれるようになる。
独自の経営がメディアでも注目を浴び、全国で講演などを行う。
現在も、静岡を中心に、沖縄、インドネシアのバリ島などで居酒屋経営に携わりつつ、60歳からは、それまでの「居酒屋から周りを元気に」から「岡村佳明から周りを元気に」、「日本を元気に」に主軸を移し、活動の幅を広げている。
著書に『人生は感謝するほどうまくいく』(美里出版)、『看板のない居酒屋』『マンガ 看板のない居酒屋[成長物語]』(みやたけし漫画)(ともに現代書林)がある。
◎岡村佳明 公式サイト https://okamura-school.com/
◎ポッドキャスト「看板のない居酒屋 ~繁盛店作りは人作り~岡村佳明」はapple Podcasts、Spotify、Amazon Musicのプラットフォームで視聴いただけます。
物語のベースとなった話題の電子書籍『人生は感謝するほどうまくいく』(岡村佳明著/美里出版)。
本編とあわせて読むと、より深く「感謝の魔法」を体感いただけます。

